面積：

113.22㎡

四季の移り変わりに併せて、彩りにも変化があると思います。春には春らしい優しい彩り、夏の爽やかな彩り、秋の鮮やかな紅葉（こうよう）、寒い冬の凛とした色彩。

季節の移り変わりを楽しめるのは日本ならではだそう。この民家にはそんな季節の変化を楽しめる庭があります。

この庭を眺められるいちばんの特等席は縁側。木製建具の窓越しにも十分庭を眺めることができますが、春の気配を感じ始めたら、ぜひ窓を開けて縁側に腰掛けてみてください。

温かい日差しを浴びながらお茶を飲んだり、ランチを縁側で食べてピクニック気分を楽しんだり、庭仕事の合間にほっと一息ついたり。暮らしを豊かにしてくれるひとときをこの場所で味わえると思います。

秋は読書の場所にもピッタリですね。開放感のある大きな縁側なので小さな応接セットを置いたり、干し柿づくりに挑戦してみるのもどうでしょうか。

ここに暮らす人たちがいろんな楽しみ方を見つけて日々を過ごしてくれれば、庭も建物もきっと喜んでくれるはずです。

昭和初期建築のこの民家。各所に古民家ならではの魅力がたくさん残っている建物です。リノベーションで手を加えた部分もありますが、時を経た味わいや趣はできる限り残し、外壁塗装や水回りの入れ替え、耐震補強金物の設置などを行いました。

この民家は和洋折衷の外観も魅力の一つ。外装をお色直しして、再びその魅力を際立たせています。

一新したキッチンには二層シンクを設置しました。もしここでカフェを開きたいという思いを抱いてくれた方、業種は要相談ですが是非お声がけください（一棟すべての店舗・事務所使用は不可です）。

この民家を訪れたときは、今の時代とは異なる間取りの特徴も感じてみてください。広々とした玄関、玄関から直接入れる洋風デザインの応接室。

おもてなしの場とプライベートの場をしっかりと分けた、当時の生活スタイルや価値観が反映されているなと感じます。

この素敵な応接室をあなたはどんなふうに使いますか？書斎やワークスペース？習い事の教室？想像すればいろんな夢が膨らんできて、ワクワクしてきますね。

年々貴重になる古民家の存在。新築のようにいかない部分ももちろんありますが、再生して活用されている事例を見れば、人の心を掴む魅力がやっぱりあるのだなと確信します。

季節彩る庭と共に、この古民家があなたの暮らしや夢にも彩りを添えてくれることを願っています。

＊オンライン内見対応不可（必ず現地にてご内見ください）

＊10年の定期建物賃貸借契約

（3ヶ月以上前告知で期間内解約可、再契約相談）

＊1年未満の早期解約時違約金有（総賃料の2ヶ月分）

＊住居兼事務所利用可

（業種要確認。事務所登記可。賃料、共益費、礼金の半金に消費税）

＊住居兼店舗利用可

（飲食店可。業種要確認。賃料、共益費、礼金の半金に消費税）

（重飲食は不可）

＊貸主審査あり

＊宿泊施設利用不可

＊室内禁煙

＊駐車場無し