賃料：

6万5,000円

面積：

40.75㎡

＊写真はリノベーション竣工時のものです。

2DKの和室からどこまで引いていくのか？スケルトンの一歩手前まで解体されたこの部屋は絶妙な加減で“引き算”されています。

元々天井があった高さには木の廻縁が残されていて、モルタルの床や躯体現しの天井との対比がとてもフォトジェニック。

既存の曇りガラスをクリアに変え、バルコニーの手すり板を格子状にすることで南側への眺望も確保。（ちなみに当該物件南側には小学校があり、平日昼間は賑やかな声が聞こえてきます。不規則なお仕事で昼まで寝たい方は難しいかも）

無駄を一切排除された空間は入るとなんだか背筋が伸びます。ここに住んだら自律した生活が送れるかもなんて思ってしまったり。

デザインを手がけたのはスキーマ建築計画の長坂さん。

解体しながら設計するというプロセスを辿るこの設計方法は2007年に埼玉県で行われた「Sayama Flat」というプロジェクトでの手法を踏襲する形で行われました。

基本的に仕切りのないプランですが6畳の小上がりは襖で仕切れます。

小上がりは布団を敷いてプライベートな場所にするも、ちゃぶ台を置いて寛げる場所にするも良し。アイデア次第でどんな使い方でもできるかと。

関西でスキーマさんの手がけた部屋に住めるのも滅多にないチャンスかと思います。

※1年未満の早期解約時違約金有（賃料＋共益費の1ヶ月分）

※室外洗濯機置場

※室内禁煙

※ペット不可

※現況優先

※設備は前入居者残置物につき賃貸人は性能保証を負いません