Rトピックス
11/5(土)、6(日)開催!「生きた建築ミュージアムフェスティバル大阪」
text=土中 萌(アートアンドクラフト/大阪R不動産)

大阪には多くの価値ある建築物が“生きた”建築、すなわち現役で使われている状態で残っています。たとえば、ひとつの都市で質の高い近代建築がこれだけ見られる都市は珍しいでしょう。というわけで、「生きた建築ミュージアムフェスティバル大阪」、通称「イケフェス」が今年も開催決定です!

イベントは終了しました。たくさんのご参加ありがとうございました。


今年で3回目の開催となるイケフェス。昨年は延べ3万人が参加したというから驚きである。近代建築から2000年代の現代建築までを一度に見学できるという点では、日本最大級のイベント。
76軒の建築物を特別公開!

特設サイトでは今回巡ることのできる建築物と見学の範囲が写真と共に紹介されている。

船場・中之島エリアを中心に府内76軒の建築物がエントリーされ、ガイドブック片手に建築物を巡ることのできる「イケフェス」。立売堀(いたちぼり)ビルディング、伏見ビルといったテナントビルから、三井住友銀行大阪本店ビル、大阪証券取引所ビルといった自社ビル、大阪市中央公会堂や中之島フェスティバルタワーのようなホール建築まで多種多様。1900年代前半の近代建築、戦後のモダニズム建築、2000年代の現代建築まで、つくられた時期もさまざまです。

建築好きの方にはもちろん楽しみな内容ですが、そうでなくても、いわばアートを楽しむような感覚で来場されている方も多いように感じます。


「イケフェス」をより楽しむための公式ガイドブック。建物の公開情報に加え建築にまつわるコラムも充実していて読み応えがあります。

要事前予約のガイドツアーやトークセミナー、一部建築物ではコンサートなども行われるので、公式ガイドブックをじっくり読み込んで参加するのがおすすめ。
取り扱い書店で是非お買い求め下さい!

今年は新桜川ビルも参加します

普段は入居者しか出入りできない新桜川ビル屋上。同じ目線で高速道路を眺められるこの場所ならではの景色を、どうぞ体感してみてください。

大阪R不動産が入居者募集を担当している新桜川ビルも11/5(土)、本イベントの一環としてご覧いただけます。
2015年冬にリノベーション工事が完了した1・2階の共用部の見学と、営業中の飲食店のご利用ができます。さらに特別公開として3階住居の1室と屋上を見学いただけます。


扇状の形を生かした新桜川ビルのユニークな間取り。※掲載の写真は以前に募集した他の住戸です。公開する住戸とは内装や設備の仕様が多少異なります。

残念ながら現在入居できる空き住戸はないのですが、今後も改修を進める予定ですので興味のある方は是非この機会にご覧ください。

〈新桜川ビル特別公開〉

11月5日(土) 11:00〜16:00
当日は建物メインエントランスにて受付を行います。

*新桜川ビルの過去の募集コラムは下記URLをご覧ください。
1階「モダニズム再興。(1F店舗)」
http://www.realosakaestate.jp/estate.php?n=1781
2階「モダニズム再興。(2F事務所、店舗)」
http://www.realosakaestate.jp/estate.php?n=1728
3.4階「桜川クリエイターインレジデンス」
http://www.realosakaestate.jp/estate.php?n=1799
*新桜川ビルの歴史については下記のコラムをご覧ください。
Rトピックス「モダニズム 再興。」

イベントの詳細について

11/5(土)、6(日)の2日間にわたって開催される「イケフェス」。気候も良く街を歩き回るのにぴったりのシーズンです。各建築物の公開時間や関連イベントは場所によって異なるので詳細は下記の特設サイトをご覧ください。

生きた建築ミュージアムフェスティバル大阪2016 特設サイト